27『浪花の恋の寅次郎』ロケ地巡り ちょっと余談

2019.01.21 Monday

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    余談ばかりのこのblogのさらに余談。

     

    ロケ地巡り 港区、此花区編で触れた生駒からタクシーの件

     

    そこでも書いたけどあくまでも演出上のシーンなので、

    こんな事を書くのもお恥ずかしいのやけど…。

     

    現実的に考えた場合

     

    生駒市の宝山寺から港区波除までタクシーで行ったのであれば、

    かなりの遠回りと無駄使いw

     

    しかも今みたいに第二阪奈有料道路が開通していた訳ではないから、

    阪奈道路から現在の中央通り沿いをひたすら西に進み…。

     

    やはり生駒駅から近鉄電車で鶴橋、乗換てJR環状線で弁天町まで行くのが理想w

     

    しかも、シーンを改めて観ると・・・・さらにおかしい点に気付く。

     

    順を追っていくと

     

    1.九条方面の分岐を左

     

    2.上の続きでJCTを通過し本線に合流

     

    3.直線になり大阪城と旧大阪市中央体育館が見える。

     

    4.車中で会話して到着

     

    これを真面目に考え地図に落とすと…

     

    距離があり過ぎて収まらず、ちょっと分かりにくいけど…

     

    地図の真ん中にある

    が1の分岐

    が2のカーブ

     

    右端中腹にある

    が3の大阪城が見えるストレート

     

    左端にある

    ●が4の到着

     


     

    が信濃橋付近のJCTでが法円坂入口付近。

     

    どう考えてもおかしいwww

     

    タクシーは奈良からどうやってこのルートを辿ったのか…。

     

    百歩譲って難波からタクシーで急ぐ為に高速道路を…って事で、

    信濃橋入口からJCT→目的地ならまだ理解できる…。

     

    そこから後方にある法円坂付近を走行するって事は・・・・

    一回九条ICあたりで下車し目的地が目と鼻の先にも関わらず、

    大阪城あたりまで引き返しUターンして法円坂ICで再度高速道路を利用している。。

     

    8作目 寅次郎恋歌同様、ぼったくられた疑惑が浮上w

     

    しかも今回は距離と時間を考えたら相当な額をぼったくられているw

    全作細かく調べたらまだまだあるやろうなぁw

     

    と、真面目に考える方がどうかしているんやけどもf^^;

     

    ついついこう言うのを考えてしまう素直じゃない僕のお話でした。

     

    ではヽ(^。^)ノ

    27『浪花の恋の寅次郎』ロケ地巡り 大阪・新世界編2

    2019.01.20 Sunday

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      前回の弟が務めた職場と住んでたアパートシーンの後

      芸者として出勤する松坂慶子演じるふみの道頓堀のシーンがあり、

      再び新世界のシーンで旅館にふみが訪れるシーン。

       

      本編開始約1:00:03頃でロケ地のシーンはその9分後。

       

       

      ■旅館を後にするふみ

      生き別れた弟の現在を知って悲しみの中出勤するが早退。

      寅さんに慰めてもらおうと訪れるも望んだ結果にならなかったのか…。

      明け方旅館を後にするふみ。

       

      この場所の奥の路地は新世界編1で喜介が歩く路地。

       

      喜介が旅館を背にして路地を歩いていたのか…w

      ふみが旅館じゃないところから歩いてきたのか…w

       

       

      ■夜が明けて

      通天閣から撮影したのは想像できるんやけど…

      今と昔の景色もさることながらガラスの素材よw

       

      あと、何か無駄に多い展示物のせいで窓に近づけず…

      隙間から精一杯の画像。

       

       

      ■改札へ向かう寅さん。見送る喜介

      人が途切れるのを待ったのと、とうとう角度が分からず…妥協の一枚。

       

       

      ■去る寅さん

      時代だねぇ。って思う今昔。

       

      階段に手すりが備わり、薄暗く少し汚かった踊り場に

      点字ブロックも備わり、天井も高く明るくなった。

      ってビフォーアフターみたいやなw

       

      人が途切れる一瞬を逃さず撮影。

       

       

      ■寅さんと別れた後

      今回、最後にして一番近いアングルで撮れたんじゃなかろうか…。

      ここも人が途切れるまで待ち…角度が決まらずだったので、

      この駅入り口での滞在時間が一番長かった様な感じがするw

       

       

       

      最後二枚の別れ際の二人のやりとり

       

      寅さん「ああ、勘定の残りは必ず送るからな」

       

      喜介「大阪来たときはまた顔出してや〜」

       

      寅さん「母ちゃんと仲良くやれよ」

       

      喜介「ああ 寂しなるなぁあの男がおらんようになると」

       

       

      なんかこのやりとり好きw

       

      理想と言うか見栄っ張りの部分と言うか粋に格好つけたがる男が描かれている感じw

      関西弁で言う”えぇかっこしい”かね?男はこうでありたいもんかなぁ。

       

      その尻拭いをさせられる女性には女性には大変迷惑なお話だろうと思いつつ、

      やはり女性の方が強く、いないと男は何もできなかったりするのかなぁ。。

       

      で、結局母ちゃんに怒られ柴又まで宿代を取り立てに行くと言うオチがまっているw

       

      重ね重ねキチンと現実を生きている女性には良い迷惑なんだろうなf^^;

       

       

      少しそれたけど今回のロケ地巡りのお話はこれで終了。

      って事で、載せられなかった画像もこれ見たら事足りるまとめ動画↓。

       

      次回は…和歌山か滋賀県長浜か…それか京都か…はたまた北陸か…でお会いしましょう。

       

      ではヽ(^o^)丿

      27『浪花の恋の寅次郎』ロケ地巡り 大阪・港、此花区編

      2019.01.19 Saturday

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        前回の新世界編1の直後ではないので出てきたシーンを訪問したロケ地で整理すると…。

         

        本編開始約30分〜33分 新世界1

        本編開始約00:33〜00:36 石切神社

        本編開始約00:42〜00:46 宝山寺1,2

        今回アップするのが

        本編開始約00:46〜01:01 港区と此花区。

        一瞬、宗右衛門町、道頓堀シーンを挟み。

        その後再び新世界。こんな流れ。

         

        でも…新世界1の前に…

        ・対馬での夢から覚める冒頭のシーン。

        ・広島県の大崎下島の啖呵売のシーン。

        ・呉市豊浜町で松坂慶子と出会うシーンがある…。

         

        ついで言うと…

        大阪でのシーンが終わって、対馬に嫁いだ松坂慶子を訪ねるシーンも終盤にある…。

         

        全ロケ地制覇は夢のまた夢のお話やね( 一一)

         

        途方に暮れているお話ではないので、早速ロケ地巡りのお話。

         

        シーンとしては上述したように寅さんとふみが生駒市の宝山寺を観光した後のお話。

        おお茶を飲みながら生き別れた弟がいる事を聞いた寅さんは「会いに行こう!」となり…

         

         

         

        ■弟が務めているであろう会社近く

        また今度書くけど、生駒から高速道路を使ってタクシーで大阪市港区に来たと思われる…。

        土地勘のある人からすると…無茶苦茶な距離…。

        生駒から近鉄電車で鶴橋で環状線に乗り換えて弁天町駅からタクシー、

        生駒から近鉄電車で鶴橋、上本町、難波からタクシーならまだ分かるw

         

        ま、緊迫感とか急いでる雰囲気を出す演出でしょうけどw

        当時第二阪奈有料道路も無かったから、絶対に電車の方が早いw

         

         

        ■弟の会社発見!

        何が凄いって水回り・左のトタンのドアとかが38年前と変わってないw

        この何の変哲もない風景に今回は一番興奮したかも♪

         

        結局弟に会う事が出来ず…近所の弟が住んでいたアパートに移動する事に…

         

         

        ■弟のアパート…

        ここちゃいますよw

        ここからカメラは左にパンし

         

        残念ながら建物は変わっておりましたf^^;

        僕が今住んでるアパートの画像の方が近いかもw

         

         

        ■雰囲気だけ

        アパート内からのシーンなので雰囲気だけの画像。

        シーン画像右下にうつる階段は当時のまま。

         

         

        弟の元恋人が泣く後ろに阪神高速の高架が微かに見えるからこの方角。

        落書きって大変ダサいなw

         

         

         

        まぁ置いといて…今回はこのあたりで次回は新世界編2。

         

        ではヽ(^。^)ノ

        【映画】悪い印象はない。

        2019.01.18 Friday

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          2013年アメリカ・オーストラリア合作映画

          ディスクローザー

          観たのいつやったかな…汗

           

          多分2017年末に観た気がするので少し曖昧にはなりますが…。

           

          僕は嫌いじゃない。レビューなどの評価は低いみたいやね。

           

          助演で脚本・製作も手掛けるジョエル・エドガートンは好きな俳優。

          ケヴィン・ベーコンと同じく、少し陰・悪さ漂う役柄がぴったりやね。

          今回もそんな役で『ブラック・スキャンダル』でもそんな役やった気がするw

           

          ストーリーはベタなお話かなぁ。分かり易い縮図とキャラ設定に展開。

          それでもオチは少し分かりにくいかも…でも大好物w

           

          首が「いぃぃぃぃぃぃ」っ痒くなる感じ笑顔

           

          Yahoo映画のレビューでも見ると先週の『インランド・エンパイア』より低いのよなぁ汗

          時間的にもあれを観るならこっちをお勧めするけど、他にもっと面白い作品があるかw

           

          民放ゴールデンではまずやらない。深夜枠ならありうるかもやけど…ないかw

           

          そんな作品でした。ではバイバイ

           

           

          2018.02.25

           

          【スタッフ】

          脚本:ジョエル・エドガートン

          監督:マシュー・サヴィル

          製作:ローズマリー・ブライト/ジョエル・エドガートン/マイケル・ベナローヤ

           

           

          【キャスト】

          トム・ウィルキンソン

          ジョエル・エドガードン

          ジョイ・コートニー

          メリッサ・ジョージ

           

           

          【ストーリー】

          ある事件で手柄を立てた刑事マルは同僚たちと酒を飲み、

          ほろ酔い加減で車を運転していた途中、自転車に乗った子供をはねてしまう。

          動転した彼は発見者を装い通報するが、新任刑事ジムは、その様子に疑念を抱き単独で捜査を進める。

          そんなジムに対し、上司カールは捜査を止めようとする。 (シネマトゥデイ)

          27『浪花の恋の寅次郎』ロケ地巡り 大阪・新世界編1

          2019.01.17 Thursday

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            今回アップするのは本編の時系列で言うと前回の石切神社の3分程前のシーン。

            なので本編開始30分〜33分のシーン。

             

             

            ■通天閣

            広島県呉市でふみと出会いって別れたあとに訪れるのが新世界。

            栄えるのは良い事やけどごちゃごちゃしている現在。

            景観の概念は無さそうf^^;

             

             

            ■多分ここ1

            画像ではわかりにくいけど…

            奥の方に見えるSHINSEKAIと書かれた看板と阪神高速の高架を考えたら、

            この方角であってるでしょうf^^;

             

             

            ■多分ここ2

            旅館の息子 喜介役の芦屋雁之助。

            今と昔の風景が違い過ぎて…悩んだw

             

            シーン画像左に確認できる【恵美須東三丁目6】の住所表記を頼りに、

            住所が変わっていないのを前提に、三丁目6ワンブロックをぐるりと歩き、

            通天閣の見える角を探した結果がここ。一枚目の画像の後方約30メートルくらいの場所。

             

            整備され道幅も広くなってたりするから全然違うかもねf^^;

             

             

            ■旅館に向かう路地裏

            一個上からの続きのシーンやけど…場所は全く違うところf^^;

             

            地図で言うとこんな感じ↓

            通天閣方面から喜介あくびの角を向かって左に曲がって路地裏のシーンに繋がる。

            真面目に考えると…喜介はどこへ向かったのだろうかw

             

            路地裏を歩くシーンの後、

            旅館で寅さんが滞納している宿代を喜介が徴収するやりとりがあり、

            前回の石切神社のシーンへと向かう。てなところで今回はここまで。

             

            次回は港区・此花区編。

             

            ではヽ(^。^)ノ

            27『浪花の恋の寅次郎』ロケ地巡り 大阪・石切神社編

            2019.01.16 Wednesday

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              2019年1回目のロケ地巡りは初詣かねて石切神社。

               

              1981年(昭和56年)第27作目

              『浪花の恋の寅次郎』

              マドンナ ふみ役に松坂慶子

              旅館の息子 喜介役に芦屋雁之助

               

              シーンとしては昨年10月にアップした宝山寺編の6分程前。

              本編開始33分〜36分のたった3分のシーン。

               

               

              ■冒頭シーン:石切神社鳥居

              もう少し前からのアングルでしたf^^;

              今回近場って事であまり気が乗らなかったのか、

              いつも以上にアングルが適当…と、先に言い訳しときます。

               

               

              ■出店が立ち並ぶ参道

              訪れたのは1月13日。

              出店とかあるかも??って期待したけど何にもなかったf^^;

               

               

              ■寅さん啖呵売

              当時はなかった玉垣があるので実際の同じ場所かは不明…。

              ただ作中の後方に映る門を頼りに玉垣後方に見えている門で推定。

               

              寅さんが売ってる”愛の水中花”、松坂慶子『愛の水中花』とかけてるんやろうなぁ♪

               

               

              ■再会を喜ぶ二人

              このシーンから遡る事約5分。広島県呉市豊浜町でふみと知り合っている。

              広島もロケ地巡りせんとアカンなぁと思いつつ…

              ここは何回も撮ったけど、同じ様なアングルにならずf^^;

              「もうえぇわ」と妥協した場所。今年1発目の妥協♪

               

              この後、商店街の茶店で休憩する寅さんとふみと連れの女性二人。

               

               

               

              今回はここまで。次回は新世界編で。

               

              ではヽ(^。^)ノ

              【映画】ごめん。無理…

              2019.01.11 Friday

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                いかんせん長い…ガーン

                 

                2006年アメリカ・ポーランド合作映画

                インランド・エンパイア

                 

                上映時間179分…三時間。。

                 

                無理。

                 

                感想はそれだけしかないw

                 

                今まで観た中では…

                ケビン・コスナー主演の『JFK』が189分(206分)に次いでの二番目の長さ。

                それでもケネディ大統領に興味があるから普通に観れたけど、

                今回は何となく観ただけに苦痛でしかなかった。

                 

                一応、サスペンス・ホラーなんやろうけどジャンルすら覚えてないくらい間延びする。

                 

                それくらいしか書けないし記憶にすらない…。

                 

                民放でノーカットで放送したら拍手するw

                 

                お勧めはしません。。逆に他の人の感想と作品の解説が聞きたいわw

                 

                ではガックリガックリガックリ

                 

                 

                2018.02.26

                 

                【スタッフ】

                脚本:デヴィッド・リンチ

                監督:デヴィッド・リンチ

                音楽:デヴィッド・リンチ

                 

                【キャスト】

                ローラ・ダン

                ジェレミー・アイアンズ

                ジャスティン・セロー

                ハリー・ディーン・スタントン

                グレイス・ザブリスキー

                ローラ・ハリング

                 

                 

                【ストーリー】

                ニッキーとデヴォンは、映画監督のキングスリーが手掛ける映画に出演することになる。

                その作品は、ある秘密を抱えており、主演女優のニッキーは役にのめりこむにつれ、

                次第に役柄と私生活を混同し始めるようになる。 (シネマトゥデイ)

                忘れてたどうでも良い謎。 旧有漢村

                2018.12.29 Saturday

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                  もう一つ旧有漢村地区の出生地を訪れるにあたって訪問したかった場所。

                  戸籍に書いてあった出生届を提出した場所。

                   

                  【有漢村役場跡】

                  ここも訪れてみた。

                   

                  届出人には伯父・オカンとも祖父の名前が記載してある。

                   

                  合併後しばらくは町役場として使われ現在は廃墟になり、

                  村時代の建物ではないらしいけど立地は同じところ。

                   

                   

                  旧村役場跡の前の道

                  67,8年前と64,5年前とは違う景色だろうけど

                  祖父はどんな気持ちでここまで来たんやろうか…。

                  車で10分も満たない距離、徒歩なら40分程の距離にあった村役場。

                   

                  二枚目右端に写っているのは付き合わされた相棒君f^^;

                   

                   

                  話を戻して…どうでも良い。って言うと失礼やけど…ついでに、

                  今回の旧有漢村・ルーツの旅では役に立たなかった…w

                  伯父さんの記憶『米付水車に砂を入れて大問題』

                   

                  これは残念ながら、色々お話聞かせて頂いたお婆さんに聞かなかったけど、

                  オカンと伯父に出生地の水で作ったお酒を買って帰ろうと立ち寄った酒蔵。

                   

                  ここの女将さんに米付水車を聞いたら「昔は小学校近くにあった」とは仰ったけど、

                  よくよく考えたら日本全国どこの田圃の近くにでもありそうな気がするからどうでも良いw

                   

                  そんな事を聞いたからか、女将さんが「映画バッテリーのロケで使われた」と言い出し、

                  主演の林遣都のデビュー作って事と、その時の写真やサインやら見せて頂き30分…。

                   

                  予定時間をかなりオーバーしてロケ地巡り、次の目的地の中国勝山を目指し

                  婆ちゃんのルーツ旅を終える…。

                   

                   

                   

                   

                   

                  後日談として…

                  伯父に報告とお土産を渡すために会いに行った。

                  考えてみれば婆ちゃんの納骨以来振りに会う。

                  って事は6,7年振りの伯父は相変わらず元気そうでよう喋る。

                   

                  旧有漢村の住んでた場所、灯篭の写真と

                  お婆さんに聞いた当時の様子を報告すると

                   

                  少し涙ぐんで「ありがとうなぁ。ご苦労さんやったなぁ」と…

                   

                  さらに…

                   

                   

                  「全く覚えてないわ。こんな感じな気もする」と…

                   

                   

                  渡した一升瓶で殴ってやろうかと思ったw

                   

                   

                  多分、覚えてない事はないんだろうけど…

                  伯父にとって記憶の中の有漢村は良い記憶ではなく、

                  婆ちゃん以上に蒸し返して欲しくなかったのかも知れないなぁ。

                   

                  「蒸し返してごめんよ」と言って伯父と別れましたとさ。

                   

                  以上、10月のある日の出来事のお話。。

                  謎は全て…とは言わんけど解けた。 旧有漢村

                  2018.12.28 Friday

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                    母の戸籍謄本に記載されていた65,6年前の住所と、

                    古い写真を頼りに訪れたのが前回

                     

                    今回で完結するかな…f^^;

                     

                     

                    古い写真に写っていた灯篭を見に集会所へ移動。

                     

                    形や丁寧に教えて頂いた奥様のお話からしてほぼこれが

                    63,4年前1〜2,3歳のオカンと写っている灯篭で間違いない。

                    残念ながら記憶のない伯父もこれに登ったりして遊んだのかなぁって思うと感慨深い。

                     

                    写真を数枚撮り、一先ずオカンに住んでた場所の”画像だけ”を送り、

                    先ほど教えて頂いた昔の事を知っているお婆さんがいる家付近を目指した。

                     

                     

                    前回の出生地から直線距離にして数十メートルやけど、

                    川があり橋もないのでぐるっと回っての距離。それでも数分。

                    ありきたりの表現で申し訳ないけど、物凄く遠く感じた距離。

                     

                    車を少し遠くに止め徒歩で向かうと、一人の男性が立っておられこっちを見ている。

                    僕の後ろには田圃と山しかないから不気味やなぁと思い…。

                     

                    それでも「こんなところに知らん奴」の僕の方が相手からしたら不気味か…

                    なんて自分で突っ込みながら教えてもらった”黒い屋根”のおうちを探していると、

                    その男性が「奈良から来た人?」と話かけてきたので

                    「はい」と返事をすると「こっちこっち」と案内をして下さった。

                     

                    案内して下さった家の軒先にお婆さんが座っておられ、

                    「ふーちゃんの孫かい?」と…

                     

                    (ふーちゃん?誰やそれ)と内心思いつつ祖母の名前と経緯を説明した。

                     

                    するとお婆さんが懐かしそうに昔の話をして下さった…。

                     

                     

                    このあたりで…次回に持ち越そうかな…

                     

                     

                    ちょっと長くなるけど最後までいきましょうかw

                     

                    もう少しお付き合い下さい。

                     

                     

                    お婆さんの話をまとめると

                     

                    昔、修験者?としてふーちゃんの夫(僕の祖父)が呼ばれて、地域で家を用意し一家で住んでいた。

                    護摩行をしたり年始のお祈りや節目ごとに祖父が各家庭を廻っていた。

                     

                    その妻として有漢の生活にも馴染み、皆は祖母を”ふーちゃん”と呼び、

                    日本舞踊をしていた祖母に盆踊りの振付や踊りの教えを乞うて慕っていた。との事。

                     

                     

                    オカンも伯父も知らなった事実…祖父の当時の生業…山伏。

                    そして最も重要だと思われる事実…悪い印象は無く生活に馴染んでいた…。

                     

                    お婆さんは時折涙ぐんで

                    「まさかふーちゃんの話がまた出来るとは…ふーちゃんのお孫さんに会えるとは…」

                    と言い色んな話をして下さった。

                     

                     

                    お婆さんの記憶を抜粋しまとめると、

                    当時男の子が一人いたのは知っているけど、女の子が生まれたのは知らなかった。

                    と、言う事はオカンが生まれて直ぐ有漢村を離れて淡路島→大分と引越ししたのか?

                    そうすると写真直後に引っ越ししたのか、引っ越しするから写真を撮ったのか…。

                     

                     

                    終戦間もなく色んな方が”ふーちゃん”を支援していた。

                    少なからず祖母が有漢にいたのは1940年の後半から1952年頃まで。終戦から5年程の山奥の田舎。

                    祈祷師・山伏の需要がどれくらいなのかは知らないけど、

                    オカンも伯父も極貧だった。って記憶からある程度は想像出来る。

                     

                     

                    前の家のお風呂

                    ふーちゃんの家は住むことが目的ではなく、今で言う集会所の様な場所。

                    お祭りとか祈祷するのが目的でお風呂がなった為、前の家のお風呂を借りていた。

                    そこの奥さんが面倒見の良い方でよそから来て田畑を持っていないふーちゃんに、

                    野菜をあげたりとか何かと面倒見てたのでは…。

                    でもふーちゃんが例外ではなく、何もない時代だったから皆で協力し合っていた。

                     

                    このお婆さんのところへ訪れるキッカケとなった奥様の義母の方。

                    僕が来るのがもう少し早ければその奥様からもっと詳しくお話が聞けたんだろうなぁ。

                     

                     

                    毎日の様に祖母宅へ野菜を届けた人

                    祖母が徳島出身と言う事もあり、同じ四国の高知出身の女性が、

                    夕暮れ時になると、採れた野菜を籠に背負い川沿いを歩いて届けていたらしい。

                     

                    昔オカンが祖母から聞いた「岡山時代〇〇さんには世話になった」ってのは

                    この方を差していたのかなぁ。その方も数年前に亡くなったみたいで、

                    もし生きていて僕が来た事を知ったらその方も喜んだだろう。ってお婆さんが言ってくれた。

                     

                     

                    いつの間にかいなくなってお別れも言えなかった。

                    岡山に来た理由はほぼ分かったものの、岡山から引越しした理由は謎のまま。

                     

                    謎の多かった婆ちゃんらしくてこのままの方が良いのかもねw

                     

                     

                    ふーちゃんのその後が気になっていた

                    ひょっとすると、お風呂を借して下さった面倒見の良い奥さんは知っていたかも知れないけど、

                    ふーちゃんに踊りを教えてもらった方々は理由も知らず、どうなったのか気にして下さってたみたい。

                    夜逃げしたとも死んだとも別のとこに呼ばれたとも…当時色んな噂があったらしい。

                     

                    でも仕事柄借金とかで夜逃げする感じではなかったし、貧しいのは当時皆同じ。とそのお婆さん。

                    多分、祈祷師・山伏として次のところに呼ばれて引越ししたのだろう。と…。

                     

                     

                    今、ふーちゃんを知っているのは…

                    旧有漢村で当時の祖母を知っていてお元気なのは残念ながらこのお婆さんくらいらしく、

                    2,3名ご存命らしいけど、遠くの施設で認知症を患ったりで記憶がないとの事。

                     

                     

                    しかしながら当初思い描いていた訪問予定から想像していなかった展開に感謝。

                    今回このタイミングで訪れお話を聞けた事、何か説明が出来ない力があった気がしてならない。

                     

                    特に話を聞かせてもらったお婆さんが何度も何度も

                    「またふーちゃんの話が出来る日がくるとは…」と仰って下さったのが印象的で、

                    これまでオカンが思って僕に話していた祖母の若い頃に対する印象が180度変わった。

                     

                     

                    いきなり現れた僕なんかにお話をして下さりしかも帰り際に

                    「せっかく来たのだからご飯でも食べていき」と仰って下さるお人柄。

                    祖母も当時は本当に周囲の方にお世話になり過ごしていたんだろうなぁ。と想像が出来る。

                     

                    ここまで到達できたのも、NPO法人や町役場の親切丁寧な対応。あとネットw

                    心からの感謝しかない。

                     

                    天国の婆ちゃんは確実に「余計な事しやがって」とお怒りだろうと思いつつ、

                    ここでの暮らしや周囲の方がいなければ僕は生まれていなかったかも知れない。

                     

                    なーんて大そうな事を考えると偶然とは言え、訪れたくなり話も聞いてみたくなった。

                     

                     

                    そのお婆さんの話を終え、早速オカンに報告かねて電話。

                     

                    あれだけ「話は聞くな」と言ってたから怒るかと思いきや、

                    特に怒らず、それ以前に知らなかった事実に驚き安堵していた様子。

                     

                    元々は僕自身が気になってクリアにしたかっただけなので、

                    本音のところ”ついでに”オカンも喜んだならそれはそれで良かったw

                     

                     

                    今回、長々と書いた割には少しの謎は残し「100%分かった」とは言えないが、

                    僕の中での達成感・充実感はある。

                     

                    次は、オカンが行きたいと言っている大分…。

                    有漢に比べると僕は大分に関しての熱量は低いんやけどなf^^;

                     

                    まぁそんな感じです。

                    お付き合いありがとうございました。

                     

                    ではヽ(^。^)ノ

                    呼ばれた謎はどこかへ 旧有漢村

                    2018.12.27 Thursday

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                      約1ヵ月間空きましたがf^^;

                       

                      うちのFAMILY HISTORY有漢訪問編の続き。と言うかメインで完結編w

                       

                      改めて経緯は【男はつらいよ ロケ地巡り】で「岡山に行く」とオカンに告げたところ、

                      「私岡山生まれやで」と初めて聞かされ、それが訪問予定の高梁市に改編され同じだった。

                      そんな偶然から色々調べたのが始まり。

                       

                      それが無かったらここまで調べてもないし、訪れたか…訪れてはない。

                       

                       

                      10月21日、いや20日の晩から岡山県総社市に向けて走り車中泊。

                      旧国分寺を訪れ、高梁市に入り昼過ぎまでロケ地巡り。

                       

                      旧有漢村に到着したのは13時前。

                       

                      早速、戸籍の出生地である現住所を訪れてみた。

                      この日の朝もオカンから「絶対に誰かに話聞いたらアカンで」とLINEが来た。

                      ここまで言われたらダチョウ倶楽部の「押すなよ」にしか聞こえないのが本音。

                       

                      でもオカンは幼少の頃の記憶で父母(僕の祖父母)が転々としていた事実から、

                      村八分ではないけど周りに迷惑をかけ良い印象を持ってる人がいない。と思っている。

                       

                      そう思うと確かに聞きたくない。知らなくても良い事実だろうから、

                      僕は聞くつもりではいたけど、内容によって報告するかしないかを決めようと考えていた。

                       

                      ただ大好きだった祖母を悪く言われるのは僕も嫌なので内心はビビりまくり。

                       

                       

                      あ、やっぱり今回で完結しませんf^^;

                       

                       

                       

                      出生地の現住所にはポツリと一件、大きなお屋敷とその横には工務店?木材所?

                      らしき建物があり、資材やらが置いてあった。

                       

                      「聞く!」と決心していたものの、インターホンを押すか押すまいか悩みながら、

                      車を降りて歩いていたら玄関先で作業をされている女性が一人。

                       

                      旅の恥はかき捨て。と言わんばかりに勢いで話しかけたら、

                       

                      元々の住所から言えば確かにここが現住所になると仰ったが、

                      嫁いでこられた40年前の事はわかっても60年前となると分からない。

                      が、義母から「昔、うちの前に住んでた方がいて良くうちにきた」と聞いた。と

                       

                       

                      ここでオカンから預かった7枚の写真を見せて、どこかを尋ねたら

                       

                      「うーん」と言いながら写真を手にして僕が来た反対方向へ歩き出した。

                       

                      ↓が実際の残された古い写真。

                      写真を撮ったものなので分かりにくいですがf^^;

                       

                       

                      その写真を見ながら奥様は「多分ここ」と教えて下さった。

                       

                       

                      んー似てると言われれば似てるなぁって程度。

                       

                      伯父が言っていた「川の近くに住んでいた」に合致するであろう、

                      ↑の横には川も流れていた。

                       

                       

                      気になるのは古い写真に写っている灯篭?って言うのかな?それ。

                      その事も奥様に聞いてみた。

                       

                       

                      「昔ここにあった灯篭は集会所前に移設してそこにあるものと一緒かな?」

                      と言いながら遠いところを指さし、集会所を指さした。

                       

                      確かに遠くに見える民家とは様相が違う建物の前には灯篭みたいない物が見える。

                      僕でも敷地に入れるかを確認し後で見に行こうと決める。

                       

                       

                      写真を見たまま考え込む奥様が、

                      「ひょっとしたら裏のお婆さんが何か知ってるかも…ちょっと待ってね」

                      家の中に入り数分後…

                       

                      今度は集会所とは反対の方向を指さし、

                      「あそこに見える黒い屋根の家に90歳くらいのお婆さんがいて、

                       60年前の事を覚えているから聞いてみたら何か分かるかも。

                       今家にいるから行っておいで。多分その人くらいしか昔の事知っている人はいない」

                       

                       

                      何て良い人なんだろうか…

                      いきなり「オカンの生まれた場所ここ」と古い写真を持って現れた僕に対し、

                      親身になって話を聞いてもらいしかも協力までして頂いた。

                       

                      想像した展開と良い意味で違い過ぎてさらにテンションの上がった僕は、

                      御礼を言い集会所に寄った後、そのお婆さんの家に向かう事に…。

                       

                      今回はここまで。

                       

                      次回で完結編するかなf^^;

                       

                      もう少しお付き合い下さいませ。では。m(_ _)m